2月6日

リビングロボットの「見守りウィーゴ」、台湾で実証実験

株式会社リビングロボット(本社:福島県)が開発を進めている高齢者生活サポートのためのパートナーロボット「見守りウィーゴ」の実証実験が、台湾の介護施設「北投稲香日照中心」で開始されました。実証期間は2023年12月末から2024年3月下旬の予定で、「見守りウィーゴ」のエンタメ機能やおしゃべり機能を活用して高齢患者の会話を促したり、一緒に体を動かしたりするほか、スケジュール機能で患者のスケジュールに合わせて、薬の飲み忘れが無いかなどの声掛けをおこない、生活のルーティーンを確認します。高齢化社会によって起こる医療・介護従事者の負担軽減と高齢者の生活サポートを目指し、2024年リリースに向けて開発が進められています。