2022年9月23日

入境後の隔離撤廃、10月13日にも

中央流行疫情指揮センターは新型コロナウイルスの水際対策緩和について、さらに緩和する措置を発表しました。

入境後の3日隔離期間の場所を、9月29日から従来の「1人1戸」から「1人1室」に緩和します。

空港で唾液を用いたPCR検査をやめ、抗原検査キット4個を配布することに切り替えます。

1週間を観察期間とし、問題がなければ10月13日ごろに隔離を撤廃し、7日間の「自主防疫」に、「0+7」へ短縮する可能性があるとの見方を示しました。

入境者数の上限を1週間当たり15万人に引き上げ、ビザなし渡航再開、海外への団体客送客と海外からの団体客の受け入れを再開する予定です。

中央流行疫情指揮センター(中国語、英語)

https://www.cdc.gov.tw/