4月14日

台日の科学博物館、MOU締結で姉妹館に

台湾の国立自然科学博物館(台中市)と日本の国立科学博物館(東京都)が4月9日、交流に関するMOUを締結して姉妹館となりました。両館は研究、科学教育、展示、収蔵品管理などで交流していく予定で、科学分野と科学教育での国際交流に期待が寄せられています。

国立自然科学博物館の焦傳金館長は、国外の科学博物館を姉妹館を締結するのは初めてだと述べており、国立科学博物館の篠田謙一館長も今回のMOU締結を重視しており、今年の11月には台湾で開催される科学イベントに古生物研究員を派遣すると述べています。