2月6日
行政院性別平等處が1月29日、ジェンダー事情についての統計のレポート「2024年性別圖像」を発表しました。経済協力機構(OECD)の社会制度・ジェンダー指数(SIGI)による評定も記述に加えられており、2023年のSIGIで台湾は世界6位、アジアではトップでした。
2022年の上場・店頭公開企業の女性の董事の比率は15.6%で前年比1.1ポイント、2012年比3.5ポイント上昇しました。また、女性責任者の中小企業は約60.3万社で全体の37.3%、2012年より約12.9万社増え、3割近くの増加となりました。2022年に、男性董事・女性董事のどちらの比率も3分の1以上にする目標を達成した公営企業は66.7%で、2013年の0%から大きく上昇しました。監事についても、2013年の70.0%から83.3%へ上昇しました。
行政院性別平等處(「2024年性別圖像」が閲覧出来ます)