4月11日

阿里山森林鉄道全線運行再開、7月1日予定

2009年の台風8号(モーラコット)、2015年の台風21号(ドゥージェン)による土砂崩れで損壊し不通となっていた阿里山森林鉄道の十字路駅~阿里山駅の区間について、7月1日に運行再開予定であると農業部林業および自然保育署が4月9日に発表しました。現在は嘉義駅から十字路駅区間の折り返しで運行しています。

修復には計画から15年、23億台湾元が費やされ、新たなトンネルが建設されました。トンネルは昨年12月に完成しており、現在はレールの敷設工事が進められています。