「世界で最も影響力のある女性」、蔡英文総統が30位に
アメリカの経済誌Forbes (フォーブス)が12月6日、2023年の「世界で最も影響力のある女性」100人を発表し、蔡英文総統が30位に選ばれました。フォーブスは蔡総統について、2016年に就任した台湾初の女性総統で、台米関係の発展を促進、バイオテクノロジーやグリーン・エネルギー分野での取り組みで経済を刺激し、台湾を世界で欠かせない存在としたと紹介しています。また、コロナ禍で発揮した指導力についても評価されています。
台湾からは蔡総統の他に、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の最高経営責任者兼会長の蘇姿丰(リサ・スー)氏が49位に選ばれています。
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