「日本台湾スタートアップサミット」、東京・渋谷で開催
東京都渋谷区の渋谷ストリームで9月14日、15日、第二回目となる「日本・台湾スタートアップサミット」が開催されました。台湾の国家発展委員会などが設立したスタートアップのブランド「Startup Island TAIWAN」が開催しているもので、サミットには国家発展委員会の龔明鑫主任委員が台湾のスタートアップ企業約40社とともに参加し、最新の技術の紹介など、パートナーや投資家向けのプレゼンテーションを行いました。
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日本の防衛省が台湾との意思疎通と情報収集の強化を目的に、日本台湾交流協会の台北事務所に現役の防衛省職員を派遣して駐在させていることが分かりました。これまでは中国の反発を考慮して、退役自衛官の常駐にとどまっていました。新たに現役職員が派遣され、2人体制となりました。
台北花市と日本の株式会社JF兵庫県生花が9月1日、農業部農糧署の仲介でMOUを締結し、兵庫県生花の大阪本部で調印式を行いました。このMOUは日台の花き産業の発展に関する覚書で、花き貿易と産業交流の促進を目的としたものです。 農糧署は、台湾の花き輸出額は66億台湾元(約300億円)で、その内の19億台湾元は日本への輸出であり、日本は台湾にとって三大花き市場の一つだと述べています。
鴻海の創業者である郭台銘(テリー・ゴウ)氏が8月28日に記者会見を開き、2024年1月に実施される総統選挙へ無所属で出馬することを表明しました。無所属での出馬の場合、前回総統選挙の選挙者数の1.5%にあたる約29万人の署名が必要となります。 9月13日から17日に被署名者となる総統、副総統候補の受付が行われ、9月19日から11月2日まで署名書の受付が行われます。署名結果の発表は11月14日までに行