「植樹の日」、蔡総統が学生らと植樹
台湾の「植樹節(植樹の日)」に当たる3月12日、台北市の政治大学で植樹イベントが開催され、蔡英文総統が出席しました。農業部林業・自然保育署が主催したこのイベントは「113年總統植樹活動(総統植樹イベント)」と銘打たれ、蔡総統がかつて教授を務めた同大学で、生徒らと台湾原生の青剛櫟(アラカシ)、杜英(ホルトノキ)、豬腳楠(タブノキ)などの苗を植えました。
植樹月の3月、農業部林業・自然保育署は今年のテーマを「一起集點樹」とし、台湾全体で163場の植樹イベントを展開します。また、3月21日の国際森林デーにあわせて農業部は、林業の経済発展や林地発展の副産物の利用、エコツーリズムなどについて、多くの政策を提出していると蔡総統は述べています。
関連記事
高雄市の高雄展覧館で11月30日から12月4日、国家太空中心(台湾国際宇宙センター/TASA)が主催する「台湾太空国際年会(TASTI)」が開催されました。TASTIの開催は2回目で、高雄での開催は初めてのこと。12月2日には日本人宇宙飛行士の若田光一さんも出席し、講演をお...
高雄市の高雄港にあるヨット・ボートの停泊地の嘉信22号遊艇碼頭、亜湾碼頭、亜果碼頭、第三船渠で、11月28日から12月1日の4日間、「第4屆台灣國際遊艇展( 第4回台湾国際ボート見本市)」が開催されました。展示会には56社が出展し、77隻のボートやヨットが水上展示されたほか...
新北市政府が11月28日、今年の年越しイベント「閃耀新北 1314跨河煙火」について過去最多となる3万発の花火を打ち上げると発表しました。イベントは淡水区の淡水漁人碼頭と海関碼頭、八里区の八里左岸で開催され、午後8時25分より13分14秒間で3万発の花火が打ち上げられます。...
Comments