「福岡市企業誘致セミナー」、台北市で開催
「日本福岡市企業招商研討會(福岡市企業誘致セミナー)」が10月12日に台北市で開催され、福岡市の高島宗一郎市長率いる訪問団が台北市を訪れセミナーに参加しました。福岡市は2014年に国家戦略特区に指定され、新設の企業数は全国トップ、人口の増加と若者の人口比率も全国屈指で、市の税収は過去最多を更新しました。
セミナーに参加した台北市の蔣萬安市長は、「福岡市の経験を参考に学びたい」と述べ、またグルメの街としても有名な福岡市について「息子と一緒に本場福岡のラーメンを味わいたい」と語りました。台北市と福岡市は2017年に「創新創業國際交流合作備忘錄(スタートアップの海外展開相互支援に関する覚書)」に調印しています。
関連記事
関西地区で約50店舗を展開するスパーマーケット「マツゲン」が、11月30日から12月20日の期間限定で、5,000食限定の台湾グルメ「台湾パイコー飯」を販売しています。パイコー(排骨)は、豚のスペアリブを使用した台湾グルメです。「マツゲン」で販売されているパイコー飯は、台湾...
NEXCO中日本グループは国際交流の一環として、2020年1月より台湾の高速道路の清水SAの運営に参加しています。清水SAの運営会社の変更に伴い、新運営会社である統一超商(プレジデント・チェーンストア)と提携し、店舗を12月14日にリニューアルオープンすると発表しました。...
高雄市のMICE産業はコロナ禍から回復を続けており、今年は250回(前年比45.66%増)のMICEイベントが開催され、生産額は61億5,000万台湾元となる見通しです。 来年はさらに成長が予測され、産出額は50%増加の100億台湾元以上となり、また100万人以上が高雄に訪...
Comments