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【台湾鉄道】花蓮〜台東電化、2014年6月実現へ

 交通部鉄路改建工程局(鉄工局)は18日、台湾鉄路(台鉄)の花蓮~台東間の電化工事が来年6月に完了するとの見通しを示した。当初は年内完工を計画していましたが、台風の影響等で作業が遅れた関係で来年6月に完成する予定です。19日付自由時報が報じた。

 電化完了により、特急太魯閣(タロコ)号や普悠瑪(プユマ)号の花蓮以南への乗り入れが可能になり、花蓮~台東は特急で30分、台北〜台東では50分、所要時間が短くなる模様です。今後、台湾鉄道が特急太魯閣(タロコ)号等の特急列車の台東までのダイヤを発表されると予測されます。

 なお、複線化工事を進める自強トンネル(花蓮県)については特殊な地質的環境により工事が遅れており、来年末の完工を目指しています。

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交通部中央気象局によると、5月29日午前8時現在、台風第2号は、屏東県東南東、660キロの海上で時速14キロで北西に進みました。 今後、北寄りに向きを変え、台湾東部沖で北上する見通しです。

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