アジア太平洋こども会議、高雄市の児童4名が参加
台湾の子どもたちの国際観の育成して国際会議への参加を奨励する為、教育部は国立清華大学の附属小学校に委託し、福岡県福岡市で毎年開催されている「アジア太平洋こども会議」に参加する台湾代表の児童の選抜をおこなっています。今年の「アジア太平洋こども会議」はアジア・太平洋の61の国と地域から、180名の「こども大使」が参加し、台湾からは高雄市龍華国小(小学校)の5年生の児童4名が参加しました。
7月12日から23日の日程で開催され、はじめの3日間はオリエンテーションキャンプ、その後はホストファミリーの家で日本の生活や学校を体験しました。またパフォーマンスイベントでは、客家の歌謡「天公落水」の音楽と踊りで台湾の文化を披露しました。参加した4名の児童は、半年前から日本語や英語の学習、パフォーマンスの練習、各国の文化理解など準備をおこないました。
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