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エリンギのカーボンフットプリント調査完了、国内初の認証取得へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2月12日
  • 読了時間: 1分

台中市の農業部種苗改良繁殖場がこのほど、400グラム袋詰めのエリンギのカーボンフットプリント調査を完了し、総排出量は2.1245キログラムの二酸化炭素換算(CO2e)であることを発表しました。各段階における排出割合は、製造が81.13%、原材料が16.55%、使用が2.32%、廃棄が0.01%となっています。 今後、環境部に申請して受理されれば、台湾のエリンギ生産で初となるカーボンフットプリント認証取得となります。


農業部種苗改良繁殖場は、カーボンフットプリントは消費者がグリーン消費の参考として選択肢を得るだけではなく、業者が二酸化炭素排出量の多い部分を知り、技術改善によって排出量の削減に繋げられると述べています。

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