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オランダのビール「ハイネケン」、屏東工場操業開始

台湾でも人気の高いオランダのビールメーカー「ハイネケン」の屏東工場が4月26日に操業を開始し、同日に創業開始式典を開催しました。頼清徳副総統、経済部の王美花部長、屏東県の周春米県長らが出席し、式典では同時に今後の台湾での増資計画や脱炭素計画が発表されました。今後5年間に135億台湾元(約660億円)の投資を台湾でおこない、2025年より政府への税金納付額1年あたり41億元以上とする計画を明らかにしました。海外のビールメーカーの台湾に於ける最大規模の投資計画となり、台湾での生産工場の設置も海外メーカーで初めてのこと。


また脱炭素計画については、2030年までに二酸化炭素排出量55万トンの削減を目標とすると発表しました。また、ビールの容器には回収可能な緑の瓶を使用し、ガラス容器の廃棄量6割以上削減も目標として掲げました。

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