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カーボンフィー徴収、2026年開始

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年9月4日
  • 読了時間: 1分

環境部が8月29日、カーボンフィー(碳費)制度に関する「気候変遷因応法」の三大下位法令「碳費收費弁法」「自主減量計画管理弁法」「碳費徵收対象温室気体減量指定目標」を公告しました。


カーボンフィー徴収の対象となるのは、CO2年間排出量が2万5,000トン以上の電力・ガス供給事業者と製造業者で、現時点で281社。毎年5月末までに前年のCO2排出量を申告し、排出量に応じてカーボンフィーが徴収されます。来年は申告のみで、徴収の開始は2026年から。カーボンフィーの料率については10月末に発表される予定です。また、排出量削減計画の目標を達成した場合には徴収額の優遇措置が適応されます。

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