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スターラックス、コスモ石油とSAF供給の基本合意書締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 4月23日
  • 読了時間: 1分

星宇航空(スターラックス・エアラインズ)が4月18日、コスモ石油マーケティングとSAF(持続可能な航空燃料)の供給についての基本合意書を締結しました。供給されるSAFは、サファイア・スカイ・エナジーが廃食油などを原料に使って製造する燃料です。


日揮ホールディングス(神奈川県横浜市西区)グループ会社のサファイア・スカイ・エナジーは2022年に設立され、日揮HDとコスモ石油が48%ずつの割合で出資しています。SAFへの置き換え1トンにつき、二酸化炭素排出量が2.67トン削減できるとされています。

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