スーパーやコンビニで販売の茶葉蛋など、原産地表示へ
輸入卵の産地表示問題により食品薬物管理署は9月27日、茶葉蛋、ゆで卵、煮卵などの卵の原型のまま販売されている商品の原産地表示を、8社のコンビニエンスストアとスーパーマーケットで先行導入することを発表しました。先行導入の期間は6カ月です。先行導入されるのはセブンイレブン、全家(ファミリーマート)、萊爾富(ハイライフ)、OK超商(OKマート)、家楽福(カルフール)、愛買(aマート)、大潤発(RTマート)、全聯福利中心(PXマート)の8社。虚偽の表示をした場合、食品安全衛生管理法に基づいて4万~400万台湾元の罰金が科せられます。
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