タイガーエア台湾、準ビジネスクラス「虎大位」導入を検討
中華航空(チャイナエアライン)傘下のLCCの台湾虎航(タイガーエア台湾)が11月5日、株式上場前の業績発表会を開催しました。第1四半期から第3四半期の売上高は126億3,700万台湾元で昨年比67.8%増、営業利益は32億6,100万台湾元で67.8%増となっており、陳漢銘董事長は、今年通年の売上高、営業利益はともに去年を大幅に上回ると予想しています。
また、サプライチェーンの東南アジアへの生産移転に伴い台湾と東南アジアを行き来するビジネス客が増加している為、ビジネスクラスに準ずる「虎大位(タイガープラス)」導入を検討していると明らかにしました。エアバスA320型旅客機の3列席を2列席に改造、座席幅は従来の21インチから30インチとなり、パーテーションで区切られます。
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