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デジタルワクチン接種証明書、8月末から発行

衛生福利部は8月10日、新型コロナウイルスワクチン接種記録、PCR検査結果、指定医療機関での抗原検査結果などの接種証明書の発行プラットフォームの運用を早ければ8月末にも開始する見通しです。

プラットフォームを通じてプリントアウトしたり、スマートフォンやタブレット端末などにダウンロードできるようになります。

衛生福利部の石崇良常務次長は、衛福部中央健康保険署(健保署)のアプリ「健保快易通」でも、ワクチン接種記録や検査結果を表示できるが、ダウンロードはできないと説明しました。 また、デジタルワクチン接種証明書は、国際接種証明書(黃皮書、ワクチンパスポート)とは異なります。

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