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ランタンフェスティバルで活躍するボランティア、中には日本人も

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月4日
  • 読了時間: 1分

台南市で開催中の「2024台灣燈會(台湾ランタンフェスティバル)」で、台南市政府は29の学校や民間団体と協力し、開催期間中1,500人近いボランティアを会場に投入しています。日本から応募した元新聞記者の草間俊介さん(61歳)もボランティアの1人として、2月24日から28日の5日間に高鉄会場で日本人旅客の案内や問い合わせに応じました。草間さんは大学時代の1981年に初めて台湾を訪れ自転車で台湾一周中、台湾南部の恆春で迷子になっていたところをバスの運転手にホテルまで送ってもらい、運転手の熱意と親切さから台湾を好きになりました。その後、台中、台北で開催されたランタンフェスティバルにもボランティアとして参加しています。草間さんが台南市へ訪れるのは今回が8度目で、「台南は大きな博物館のような美しい街で、何度でも訪れる価値がある」と話しています。

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