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三井アウトレット林口、第2館グランドオープン

  • 執筆者の写真: Yasuko Takeshita
    Yasuko Takeshita
  • 2024年11月20日
  • 読了時間: 1分

三井アウトレットパーク台湾林口(新北市林口区)の第2期「三井アウトレットパーク台湾林口II館」が11月14日にグランドオープンしました。第1期のI館と合わせて、店舗数は300店に拡大。2025年の目標として、来店者延べ1400万人、売上高125億台湾元(約600億円)を目指します。


II館は地上4階・地下1階建てで、投資額は46億元以上。約100店舗を構え、親子向けの「MARKEY'S」や「赤ちゃん本舗」、デジタルテーマパーク「リトルプラネット」などが初出店。さらに、新北市最大のMUJIやユニクロも入店し、買い物とエンターテイメントの両方を提供します。


試験営業期間中には休日に延べ6万人が来場する人気ぶりで、2023年の売上高は前年比3.6%増の64億元。今年の来店者数は延べ1000万人を超える見通しです。運営責任者の村原良祐氏は、台湾人の消費力と飲食への高い関心が日本と異なる特徴と指摘し、アウトレット全体の成長に期待を寄せています。

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