三井不動産と中信金が協定締結、台湾企業の日本進出を支援
三井不動産株式会社と中国信託金融控股(中信金)が6月13日、台湾企業の日本進出支援に関する連携協定を締結しました。中信金が金融機関以外の日本の企業と協定を締結するのは初めてのこと。台湾企業の日本進出にともなう、不動産関連事業に関する情報提供や、共同事業機会の検討をおこなうと発表しています。
三井不動産と中信金傘下の中国信託商業銀行(中信銀)は、昨年オープンした三井ショッピングパークららぽーと台中(台中市東区)で提携クレジットカードの発行をおこなっています。また、中信金傘下の台湾人寿保険股份有限公司と、建設中のららぽーと南港(台北市南港区)の事業開発をおこなっています。
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