中国、台湾産果物2種類を輸入禁止
- 2022年6月27日
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中国の海関総署(税関当局)が9月19日、台湾産のシャカトウ(釈迦頭・別名バンレイシ)とレンブ(蓮霧)から、害虫のカイガラムシがたびたび見つかったとして、9月20日から輸入を禁止すると発表がありました。
シャカトウとレンブの中国への輸出は、昨年でシャカトウが輸出量の95%(1万3,588トン)、レンブが輸出量の97%(4,792トン)でした。台湾の行政院農業委員会(農委会)は、害虫のカイガラムシは中国でも発生しており燻蒸処理が可能で、科学的な証拠の提示を中国側に求め30日までに回答が得られない場合、世界貿易機関(WTO)に提訴すると発表しました。
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