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中国の文化和旅游部、福建省住民へ金門旅行の近日中解禁を発表

中国の文化和旅游部が8月30日、福建省の住民に対して近日中に金門県への旅行を解禁すると発表しました。また、8月22日には福建省が福建省住民に対して馬祖列島(連江県)への旅行解禁を発表しています。中国人の訪台旅行は、2019年8月から個人旅行、新型コロナウイルスが流行した2020年からは団体旅行も禁止されていました。


8月22日に金門の議会議員や旅行業者らと共に中国を訪れ中国人の金門への旅行解禁を訴えた国民党の陳玉珍立法委員は、今回の発表に対して歓迎の意を示しました。陳立法委員は、以前は金門を訪れる中国人旅客は年間80万人に上り、経済効果は年間64億台湾元を創出していたと指摘しています。

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