top of page

中国の文化和旅游部、福建省住民へ金門旅行の近日中解禁を発表

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年9月9日
  • 読了時間: 1分

中国の文化和旅游部が8月30日、福建省の住民に対して近日中に金門県への旅行を解禁すると発表しました。また、8月22日には福建省が福建省住民に対して馬祖列島(連江県)への旅行解禁を発表しています。中国人の訪台旅行は、2019年8月から個人旅行、新型コロナウイルスが流行した2020年からは団体旅行も禁止されていました。


8月22日に金門の議会議員や旅行業者らと共に中国を訪れ中国人の金門への旅行解禁を訴えた国民党の陳玉珍立法委員は、今回の発表に対して歓迎の意を示しました。陳立法委員は、以前は金門を訪れる中国人旅客は年間80万人に上り、経済効果は年間64億台湾元を創出していたと指摘しています。

関連記事

日本円の現金売レート、1台湾元=4.95円に

日本円の現金売レートが7月8日、台湾銀行の外国為替公示相場で一時1円=0.2019元まで下がり、1円=5台湾元の水準に更に近付きました。4月22日の現金売レート1円=0.2351と比較すると、10万台湾元を日本円に両替した場合に、7万円近くの差が発生しています。

 
 
 
「城鎮靱性演習」防空演習、高鉄は通常運行

7月15日から18日にかけて台湾各地で実施される「城鎮靱性(都市レジリエンス)演習」に伴う防空演習について、台湾高速鉄路(高鉄)は、演習の実施時間中も通常通り運行すると発表しました。一方で、高鉄の駅を発着するシャトルバスや路線バス、タクシーについては、演習実施時間中は運行を...

 
 
 
スーパーの全聯福利中心、7月10日に防空演習を実施

内政部は7月3日の記者会見で、スーパーマーケット「全聯福利中心」において、7月10日午前10時から防空演習を実施すると発表しました。演習は台南市、台中市、台北市の各1店舗を対象に行われます。 また、7月15日から18日にかけて実施される「城鎮韌性演習」の防空演習では、来店客...

 
 
 

コメント


bottom of page