top of page

中国への渡航の危険情報「橙色」へ、不要不急の旅行をやめるよう呼びかけ

台湾の中国関連の政策を担当する大陸委員会(陸委会)が6月27日、中国・香港・マカオへの渡航の危険情報を、日本の「渡航中止勧告」に相当する「橙色(オレンジ色/4段階で上から2番目)」への引き上げを発表しました。相次いで訪中した台湾人が拘束されたこと、死刑を含む「頑迷な台湾独立分子」の処罰に関する指針が発表されたことなど、台湾人の身の安全性が脅かされていることが原因と説明しています。


渡航危険情報に強制力はないため、陸委会は中国渡航中のリスク低減の為、中国でセンシティブな話題を口にしない、空港や軍事施設を撮影しない、政治・歴史・宗教関連の本を携帯しないなどの注意喚起をおこなっています。

関連記事

子供服ブランド「BeBe」、台湾1号店を高雄にオープン

兵庫県神戸市に本社を持つ子供服ブランド「BeBe」が12月3日、高雄市左営区のショッピングセンター「漢神巨蛋購物広場(漢神アリーナショッピングプラザ)」に台湾1号店をオープンしました。「BeBe」は昨年10月に台北市のショッピングセンター「微風南山」で1ヶ月限定のポップアッ...

生産販売履歴制度、日本から台湾へ視察団派遣

農業部の胡忠一政務次長は、日本政府が台湾の生産販売履歴制度の視察の為に職員3人を台湾へ派遣したと明らかにしました。台湾の生産販売履歴制度は、農産品のパッケージのQRコードを読み取ると、生産地や生産者、包装日、検査機関などの情報が閲覧できます。米、雑穀、野菜、果物、茶葉、肉や...

Comments


bottom of page