中央気象署、半年から一年は余震の可能性有りと注意喚起
交通部中央気象署地震測報中心(地震測報センター)の吳健富主任が4月23日の記者会見で、4月22日夕方より23日にかけて発生した地震は4月3日の花蓮地震の余震であると説明しました。また、過去の921地震の経験より、余震は半年から1年程度発生する可能性があると述べ、回数は徐々に減少しても、大きな余震が発生することもあると注意を呼びかけています。
気象署の統計によると、4月3日以降、23日午前8時までに累計1,110回の余震が発生しており、そのうちマグニチュード6以上が4回、5~6が56回、4~5が344回、3~4が706回でした。
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