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中正紀念堂 「国立台湾民主紀念館」に 改名

  • 2007年5月10日
  • 読了時間: 1分

行政院(政府)は9日閣議(院会)を開き、「国立中正紀念堂管理処組織条例」の廃止を承認、立法院(国会)に送付し、 中正紀念堂改名の法的手続きに着手した。

中正紀念堂は教育部の三級部局から四級部局に格下げとなり、名称も「国立台湾民主紀念館」と変る。 組織規定ができれば、改名作業に着手する。 しかし、当分は中正紀念堂と台湾民主紀念館の二重表示となりそう。 正門に掲げられている「大中至正」の文字の行方は今後の研究課題となる。

今回の改名措置は、蒋介石総統の権威否定政策の一環として断行したもので、台湾独立を追求してきた陳水扁政権が進める「脱中国化」と合わせ、最大野党・国民党の強い反発を買っている。

なお中正紀念堂は、外国人観光客も多く訪れる台北市有数の観光名所。建物内部には巨大な蒋介石総統の像があり、 軍の衛兵に守られている。 今後、蒋介石総統像の撤去問題をめぐり、与党民進党と国民党の間に激しい政治的対立が生じることが予想される。

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