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交通部観光署、ホテル業界の外国人労働者雇用を検討

交通部観光署の統計によるとホテル業界の労働者は約8,000人不足していて、そのうち客室サービスや清掃については約5,500人不足しています。この深刻な人手不足を受け交通部観光署は、外国人労働者の雇用について労働部と検討を始めました。


労働部が5月より始めた客室サービス人員の就業マッチングでは、9月27日までに5,056人を紹介しましたが実際に採用されたのはわずか400人でした。就業に至らなかった理由として一番多かったのは「他社の面接結果待ち」が34.76%、そのほかに「健康、体力面の条件の不一致」15.56%、「時間の条件の不一致」13.73%、「既に採用人数が満員になった」13.46%などの原因がありました。

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