交通部観光署、西日本で観光プロモーション強化
交通部観光署は6月28日より日本を訪問し、福岡、大阪、神戸の西日本三大都市で「台湾観光セミナー」を開催しました。日本航空局の統計によると、昨年の関西国際空港と福岡空港の利用者数はどちらも2,000万人を超えており、日本の空港利用率の3位と4位にあたります。また、大阪府民のパスポート所持率は全国3位と高く、こうした要因から今回は西日本でのプロモーション強化を決めました。
2024年の第1四半期に台湾を訪れた外国人旅客数は日本人がトップで34万8,913人、昨年同期比155.91%の大幅成長となりました。
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