top of page

交通部観光署、訪台旅客1千万人に向けて優遇措置

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年8月4日
  • 読了時間: 1分

交通部の李孟諺部長が7月30日、2024年の訪台旅客数1,000万人の目標に向け、海外でのPR強化のほか、8月以降に旅行客向けの優遇処置を順次実施すると説明しました。7月末時点での訪台旅客数は、約430万人にとどまっています。李部長は、花蓮地震や台風3号での被災の影響による旅行客のキャンセルへ懸念を示しました。


優遇措置では、航空券2~3人分の購入で1人分無料、高鉄(新幹線)チケット1枚購入で1枚無料などが導入される予定です。また、展示会参加などでの訪台客についでに観光をしてもらうため、前後数日の滞在に対し1日当たり2,000台湾元の補助が提供される計画です。

関連記事

祝日5日を追加、政府カレンダーは6月末に提出

台湾の立法院(国会)は5月9日、「記念日および祝日の実施条例」改正案を最終可決し、メーデー(5月1日)など5日を国定休日として新たに加えることが決まりました。条例は、行政院(内閣に相当)が再審議を請求しない限り、総統によって10日以内に公布され、正式に施行される予定です。...

 
 
 
台湾から日本への米の輸出量、年間1万トン超えの見通し

日本でのコメ不足と価格高騰を受け、台湾から日本へのコメの輸出量が大幅に増加しています。これについて農業部の胡忠一政務次長は5月13日、今年の対日輸出量が1万トンを超える見通しであると発表しました。 胡政務次長によると、2020年から2024年までの台湾から日本へのコメの年間...

 
 
 
衣料品のワークマン、2029年に台湾進出を計画

衣料品チェーンのワークマン(東京都台東区)は5月12日、2025年3月期の決算説明会を開催し、今後の出店計画として、2029年に海外1号店を台湾に出店する方針を明らかにしました。同社は2024年2月、沖縄県に東アジア旗艦店を出店しており、これを訪れた台湾からの旅行客の間で機...

 
 
 

Comments


bottom of page