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交通部観光署、訪台日本人のパスポート申請5千円補助を計画

交通部観光署が1月16日、航空会社と協力して新規でパスポートを取得して訪台する日本人旅客へ5,000円を補助する計画をあきらかにしました。昨年の訪台旅客数640万人中、日本からの訪台旅客数は94万人で上位3カ国に入っていますが、コロナ前の2019年216万人と比較すると50%未満となっています。観光署の周永暉署長は、日本人のパスポート取得率低下が原因の一つであると分析しており、訪台日本人旅客数の回復の為、航空券の割引をもってパスポート取得費用の補助をおこなうと述べています。


対象となる航空会社は中華航空(チャイナエアライン)、台湾虎航(タイガーエア台湾)、長榮航空(エバー航空)、星宇航空(スターラックスエアラインズ)などの台湾の航空会社を予定しています。また、タイガーエアは更に5,000円の上乗せを計画しています。

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