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全社会防衛靭性委員会、台南市で大規模訓練を実施

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 4月2日
  • 読了時間: 1分

台南市で3月27日、全社会防衛靭性委員会主導による官民合同の大規模な実地訓練が実施され、 頼清徳総統も視察しました。訓練は地震による津波の発生、原因不明の爆発により負傷者多数の2つの状況を想定し、4時間にわたりおこなわれました。中央政府、地方政府、民間などから1,500人以上が参加しました。


訓練を視察した頼総統は、 孫子の兵法の「不恃敵之不來、恃吾有以待之(敵が攻めて来ないことを期待するのでなく、いつでも迎え撃てるように備えておく)」を引用し、社会全体の強靱性を高めることで台湾の安全や平和を確保できるようになればと、期待を寄せました。

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