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公共交通機関でのICカード利用、2月より新たな還元制度を導入

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 1月21日
  • 読了時間: 1分

交通部が1月14日、ICカードでの公共交通機関利用に新たな利用額還元制度を導入すると発表しました。2月1日より導入される新たな還元制度「TPASS 2.0」は、 悠遊卡(イージーカード)や icashなどのICカードでバスを利用すると、1ヶ月に11~30回で利用額の15%、31回以上で30%が還元されます。また、台鉄や台北MRT、新北MRTでは11回以上の利用で2%が還元されます。


還元を受けるには、事前に交通部公路局のウェブサイトで記名登録が必要となっており、利用額の還元は、翌月25日以降にコンビニエンスストアや駅のICカード販売機などで手続きできます。また、従来の定額定期券「TPASS」を使用している場合、TPASS利用区間は還元の対象外となります。

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