医療関係者全員、ワクチン接種を義務付け
台北市の柯文哲市長は5月20日、これまで新型コロナウィルスワクチン接種を望まない医療関係者に対して、清掃員を含む台北市内の医療関係者全員に ワクチン接種をさせると発表しました。
それに伴い、中央流行疫情指揮センター指揮官の陳時中衛福部長は、5月19日に台湾に到着した英アストラゼネカ製ワクチンの約41万回分について医療関係者向けに一定量を確保すると表明しました。
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