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台中市和平区と長崎県東彼杵町、台日の茶葉産地が交流

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2月24日
  • 読了時間: 1分

台中市和平区と長崎県東彼杵町の岡田伊一郎町長ら訪問団が2月18日、台中市和平区を訪れ、茶葉産業の発展について検討するなど交流を深めました。台中市和平区は「梨山茶」、長崎県東彼杵町は「そのぎ茶」の産地で、双方は2022年に友好関係を促進する意向書を交わしています。


今回の交流では、専門家が梨山茶の生産や発酵の技術、市場発展の現状などを紹介し、東彼杵町側も日本茶文化や現地の茶葉産業の特徴などを紹介し、双方の技術補完や市場開拓の機会を促進しました。和平区の呉万福区長は、今回の交流により和平区の茶葉産業の国際市場開拓の基礎を築いたと示しています。

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