台北ツインタワー、立柱式を挙行
台北駅前に建設が計画されている高層ビル「台北雙星(台北ツインタワー)」の立柱式が11月14日に挙行されました。敷地面積9,600坪、C1棟は地上55階、D1棟は地上74階の高さで、総面積は17万坪に上る見込みです。また台北市捷運局は、台北ツインタワーの建設は1万6,000件の就業機会を創出し、経済効果は1,000億台湾元に上ると指摘しています。また、台湾のグリーンビルディング認証の「EEWH」、アメリカのグリーンビルディング認証「LEED」と建物内で働く人のウェルビーイングを審査する「WELL」のプラチナランクを取得するビルとなると述べています。
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