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台北国際ブックフェアのオランダパビリオン展示物、台南市立図書館へ

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月19日
  • 読了時間: 1分

2月20日から25日まで台北市信義区の台北世界貿易センター第1展示ホールで開催された台北国際ブックフェアのオランダパビリオンの展示物が、3月14日より台南市立図書館新総館1階で展示されています。展示期間は4月28日まで。オランダは今年のブックフェアのテーマ国であり、台南市はオランダ東インド会社の上陸から今年で400年目を迎えます。


展示は「1624(オランダの台南上陸の年)」「多樣性和包容性(多様性と包容性)」「「荷蘭設計和永續發展(オランダデザインと持続可能な発展)」を3大テーマとし、17世紀の地図や古書が並ぶほか、持続可能な発展を理念としたデザインの展示場には、リユース、リサイクルが可能な材料が使用されています。また、展示期間に合わせて8回の講演、4回のガイダンス、1回のグルメワークショップが企画されています。

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