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台北城築城140周年、4月27日よりイベント開始

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年5月1日
  • 読了時間: 1分

清の時代、1884年に築城された台北市中正区一帯を敷地とする「台北城」が、今年で築城140周年を迎えます(現在は北門、小南門、東門、南門の城門のみ)。これを記念したイベントが4月27日より開始し、同日夜に北門広場でイベントのオープニングセレモニーが開催されました。台北市の蔣萬安市長は挨拶で、台北市立動物園の開園が110周年、台北捷運公司が創業30周年を迎え、関連する局と連携して今年一年様々なイベントを開催すると述べ、市民に台北市をより深く知って欲しいと期待を寄せています。


また文化局は式典で、北門の築城当初の状況を保存している部分に損傷があると説明し、今年より修復工事を開始すると発表しました。総工費3,200万台湾元(約1.5億円)、2025年末に竣工予定です。

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