台北MRT、安全対策強化のため服装の新規定を導入
- 千緩 島田
- 2025年12月30日
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台北MRTを運営する台北捷運公司は、利用者の安全確保と秩序維持を目的に、駅入場時の服装に関する新たな規定を制定しました。12月19日に発生した無差別殺傷事件を受け、周囲に不安を与える恐れのある服装の利用者について、駅係員の指示に従わない場合は乗車を拒否する方針を発表しました。
対象となるのは、正当な理由なく防毒マスクやヘルメット、武装を想起させる服装などを着用している場合です。係員の指示に従わず、安全に影響を及ぼすと判断された場合には、警察と連携し、強制的に退去させる措置を取るとしています。この規定は同社の公式サイトで公表され、即日施行されました。
一方、演劇の衣装やコスプレなど、多様な文化的表現については、一般の利用者と同様のルールを適用し、個人の自由を尊重する方針です。あくまで公共の場における過度に武装した印象を与える服装や、テロを連想させる装備品を制限することで、多くの利用者が安心して利用できる環境の整備を目指すとしています。
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