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台南市、熊本県宇土市へパイナップルを寄贈

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 6月25日
  • 読了時間: 1分

台南市の黄偉哲市長はこのほど、熊本県宇土市にパイナップル47箱を寄贈しました。このパイナップルは、市内の幼稚園、小学校、中学校の児童・生徒に、学校給食のデザートとして振る舞われました。

宇土市を含む「宇土地域(宇土市・宇城市・美里町)」は、今年3月に台南市と友好交流協定を締結しています。


両市の交流は、「2・28事件」で市民を救った弁護士・湯徳章(日本名:坂井徳章)の父の故郷が宇土市であることがきっかけで始まりました。


黄市長は、今回のパイナップル寄贈を通じて台南を知ってもらうとともに、将来的には台湾を訪れ、台南の文化の魅力を体感してほしいと述べ、両市の友好関係が次世代へと受け継がれていくことに期待を示しました。

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