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台南市で台日交流サミット開催、日本からは433人が参加

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年8月1日
  • 読了時間: 1分

台湾と日本の地方議員の交流を目的とした「第10回台日交流サミット」が7月29日、台南市で開催されました。このサミットは2015年に石川県金沢市で第1回目が開催され、以降毎年開催されており、台湾での開催は2回目となります。日本からは都道府県議会や市町村議会の議員、衆議院議員、民間団体のメンバーなど433人が、台湾からは15の県市議会の議員など158人が参加し、参加人数は過去最多となりました。


サミットでは「台南宣言」が採択され、台湾と日本はお互いに欠かすことが出来ない重要なパートナーである、民主、平和、繁栄、サステナビリティ、助け合いは、台湾と日本の共同の価値観であるなどの内容を確認しました。来年は、神奈川県鎌倉市で開催されます。

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