top of page

台南市長、石川県の県長・議長と会談で寄付金を報告

3月18日、台南市と石川県でオンライン会談がおこなわれ、台南市側は黄偉哲市長と台南市議会の邱莉莉議長が、石川県側は馳浩知事及び石川県議会の善田善彦議長が出席しました。黄偉哲市長は会談で、能登半島地震後に市民から寄せられた義援金122万5,200台湾元(約570万円)を、石川県の義援金口座に振り込むと報告しました。


馳知事は、まだ約1万人が避難所生活をしており、政府も住宅や道路の復旧に努力しているところであると状況を報告しました。また、3月16日に北陸新幹線が延長され東京から小松まで繋がって加賀などの観光地の交通が便利になったとし、更に昨年には桃園-小松便の運行が再開しており、双方の観光、産業、教育旅行などの交流の深化に期待を示しました。

関連記事

台風18号、交通機関などに影響

強い台風18号(日本基準)は10月3日午前10時の時点で台湾海峡でほぼ停滞しおり、今後は勢力を弱めつつ台湾北部へと抜ける予測です。中央災害対策センターの情報によると、2日午後6時30分の時点で1名が死亡、70名がけが、2名が行方不明となっています。...

花蓮地震、日本からの義援金が合計2,500万円

花蓮市の魏嘉彦市長が、4月3日の花蓮地震発生以降に日本の個人や団体、自治体から花蓮市へ合計27件、約2,500万円の義援金が寄せられたことを明らかにしました。義援金は花蓮地震で被災した家屋で「赤」「黄」に認定された約1,500世帯へ、それぞれ5,000台湾元、3,000台湾...

台風18号、台北には10/2~3に最接近へ

9月28日にフィリピンの東で発生した大型で非常に強い台風18号は、9月30日午前10時現在、バシー海峡をゆっくりとした速度で西北西に進んでいます。予報によると、10月1日から3日にかけて台湾を南部から北部へと通過する見込みで、中央気象署は豪雨への注意を呼びかけています。...

Comments


bottom of page