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台新金、7月24日に新光金と合併

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 5月12日
  • 読了時間: 1分

台新金融控股(台新金)の呉東亮董事長は5月7日、新光金融控股(新光金)との合併について説明を行いました。合併後は、顧客数1,000万人、株主数100万人、従業員数3万人となり、台湾で第4位の規模を誇る金融持株会社となります。今後1年半から2年をかけて、子会社4社の統合を進める方針です。


本合併は、今年3月31日に金融監督管理委員会(金管会)から認可を受けており、今後は6月23日に両社で株主総会を開いて承認を得たうえで、7月24日に合併が実施される予定です。台新金を存続会社とし、社名は「台新新光金融控股」に変更されます。

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