台新HD、山口県と産業交流促進に関する覚書を締結
- 千緩 島田
- 2月27日
- 読了時間: 1分
台新金控(台新ホールディングス)と山口県が2月21日、産業交流促進に関する覚書を締結しました。 台新HDの呉東亮董事長は、台湾積体電路製造(TSMC)の熊本進出が九州経済圏を投資のホットスポットとしたとし、九州に隣接する山口県は半導体産業の発展の潜在力があると言及しました。覚書の締結により台新HD、山口県、九州それぞれに利益をもたらし、台日協力の新たな模範となるよう期待を示しました。
台新HDは、今後それぞれの資源と強みを活用し、提携して台日企業へ包括的な支援を提供することで、商業、経済、金融など多分野での産業交流と協力を促進し、双方の経済貿易関係を深めたいと示しています。
関連記事
内政部は7月3日の記者会見で、スーパーマーケット「全聯福利中心」において、7月10日午前10時から防空演習を実施すると発表しました。演習は台南市、台中市、台北市の各1店舗を対象に行われます。 また、7月15日から18日にかけて実施される「城鎮韌性演習」の防空演習では、来店客...
長崎市の鈴木史朗市長は7月5日、平和祈念式典への台湾の出席を歓迎する意向を台湾側に伝えたことを明らかにしました。これに対し台湾の外交部は、喜びの声明を発表しました。 長崎市の平和祈念式典は、「長崎原爆の日」にあたる8月9日に開催されます。当初、長崎市は台湾について、招待や案...
日本台湾交流協会は7月3日、台湾において初めての在外投票を、同協会の台北事務所および高雄事務所で実施すると発表しました。これまで台湾では在外投票は行われておらず、有権者は郵便投票などを利用していました。 今回実施されるのは、参議院議員通常選挙の在外投票で、投票期間は7月4日...
Komentáře