台東県のシャカトウ使用菓子、日本市場へ
- 千緩 島田
- 2024年7月7日
- 読了時間: 1分
台東県国際発展及計画処が6月29日、東京の台湾系書店「誠品生活日本橋」で台東商品の発売発表会を開催しました。発売されたのは台東のお土産メーカー歐巴螞食品有限公司のシャカトウを使用した「金釈迦」とローゼルを使用した「美人焼」で、「金釋迦」は外観をシャカトウに似せて作られており、中のこしあんにはシャカトウの果肉が練りこまれています。
台東県国際発展及計画処の曹劍秋処長は、台東の紅烏龍茶やレッドキヌアのスナック菓子は日本の消費者に好まれているとし、今後も食品見本市や旅博への参加をおこなって国際市場を開拓していきたいと述べています。
関連記事
花蓮市の魏嘉彦市長は6月3日、宮崎県高千穂町を訪問し、両市の姉妹都市締結5周年を記念する行事に参加しました。両市は2005年に観光交流宣言を交わし、2019年に姉妹都市関係を締結しています。2022年に市長に就任した魏市長にとって、高千穂町訪問は今回が初めてとなりました。...
日本の「錣山部屋」の力士13名が屏東県の招待を受け、6月8日から9日にかけて、同県のリゾート地として知られる墾丁や、クロマグロで有名な東港鎮を訪問しました。 力士たちは8日、県内の複数の観光スポットを見学し、墾丁ではマリンアクティビティを体験しました。翌9日には、東港鎮の魚...
静岡県で6月8日、「伊豆稲取キンメマラソン」が開催され、会場に台南市がブースを出展し、特産品のPRを行いました。ブースには多くのマラソン参加者や地元住民が訪れ、関心を示すとともに、商品の購入方法を尋ねる姿も見られました。...
Comments