台湾で2番目の規模の洋上風力発電所、稼働開始
2020年より雲林県沖に設置が進められていた風車80基が今年1月に完成し、3月4日に稼働セレモニーがおこなわれました。発電能力は640メガワット(MW)で、国内で2番目の規模となります。この風力発電の利用開始により、二酸化炭素の排出量は120万トン削減できると見込まれています。
経済部の江文若次長によると、今回の風車80基の完成により台湾国内の風力発電の風車は374基となりました。発電量は3.04ギガワット(GW)を突破する見込みです。現在、台湾の風車の数は世界7位ですが、近いうちに6位になるだろうと自信を示しました。
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