台湾とカナダ、投資促進保障協定を締結
台湾とカナダが投資促進保障協定を締結し、台北駐カナダ経済文化代表処の曽厚仁代表とカナダ駐台北貿易弁事務処のJim Nickel代表が行政院經貿談判辦公室で調印をおこないました。投資促進保障協定は2年前より交渉が開始され、2023年10月に協定交渉が妥結したと発表されていました。行政院經貿談判辦公室は、カナダはCPTPPの成員であり、投資促進保障協定の締結によりCPTPP加盟国から台湾が高基準の貿易ルールを持ち合わせていると認められる要因となると述べています。
関連記事
国際フォーラム第8回「玉山論壇」が3月17日、台北市内のホテルで開幕しました。開幕式に出席した日華議員懇談会(日華懇)の古屋圭司会長はあいさつで、日本語と台湾語を用いて「台湾有事は日本有事」と述べ、台湾海峡の平和と安定は国際社会への影響が重大であり、世界のサプライチェーンの...
2023年11月より日本での決済サービス提供を開始した玉山商業銀行のモバイル決済アプリ「玉山ウォレット」が、3月21日より、ひも付けされた玉山銀行の日本円の外貨口座で直接決済できるようになります。外貨決済可能なクレジットカード無しでも日本円で決済できるようになり、海外利用手...
交通部観光署の統計によると、昨年の出国者数は1,684万9,683人で、そのうち12歳以下の旅客は122万5,828人でした。また、訪日台湾人旅客数は600万6,116人で、そのうち12歳以下の旅客は59万6,071人と、約10%を占めました。...
Comments