台湾と沖縄の自転車競技団体、姉妹協会を締結
台湾の自転車競技の大会を主催する「台湾96自転車協会」と沖縄県自転車競技連盟が6月16日、台北市天母で開催された「96サイクリングレース」の会場で、姉妹協会を締結しました。双方は今後、文化伝達、経済、教育、スポーツ選手の育成など幅広い分野で交流し、相互理解と協力を深めます。
沖縄県自転車競技連盟の津留崎由文会長は、お互いのレースへの参加を通じて、更に多くの沖縄の選手が台湾のレースに参加できるようにし、更に機会を造り出していきたいと期待を寄せました。また、台湾の選手も観光とスポーツを兼ねて沖縄を訪れ、沖縄の選手と交流学習をおこなってお互いに進歩出来ればと述べています。
関連記事
鹿児島県の塩田康一知事が1月12日、屏東県を訪れ周春米県長と面会しました。鹿児島県と屏東県は、昨年1月に交流協定を締結しており、塩田知事の屏東県訪問は2度目。周県長の案内で、屏東各地のグルメや観光スポットを体験しました。...
静岡県沼津市の頼重秀一市長が12月17日、高雄市政府を訪問し、同市と観光交流促進協定を締結しました。高雄市と屏東県の間に架かる国定古跡の下淡水溪鐵橋(高屏渓旧鉄橋)は、日本統治時代に沼津市出身の飯田豊二の監督下で建設されたもので、今年の「沼津夏まつり」でもこの橋の歴史を紹介...
高雄市と青森県及びむつ市が12月16日、国際交流促進に関するMOUを締結しました。青森県の宮下宗一郎知事とむつ市の山本知也市長が高雄市を訪れ、高雄市の陳其邁市長とMOUへ調印しました。三者は今後、農水産品、台日観光、教育、産業などの分野で交流と協力を進める方針です。
Comentarios