台湾への団体旅行 中国8省市が規模縮小か
中華民国旅行商業同業公会全国連合会(TAAT)の蕭博仁理事長は3日、 中国の北京市、上海市、浙江省、福建省、江西省、広東省、四川省、寧夏回族自治区 の8省市から台湾への団体旅行客は今後減少していき、 12月頃には前年度の3割程度まで減少するという予測を発表しました。 また、今年の中国人訪台客は前年度より約40万人減少するとも予測しています。
既に8月1日からの台湾への個人旅行の禁止が発表されており、 これらは来年1月に行われる台湾総統選に向けた圧力の一環とみられます。
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