台湾への日本人旅客4月は43%減少、花蓮地震が影響
交通部観光署の統計によると、今年4月に台湾を訪れた旅客数は61万146人で3月から20万1,462人減少しました。静宜大学観光事業学系の黄正聡副教授は、4月3日に発生した花蓮地震の影響により、香港・マカオ、日本、韓国、シンガポールの旅客が顕著に減少したと指摘しています。日本からの旅客数は8万6,587人、前月より6万5,169人減少し、減少幅が42.9%と最大でした。
観光署は、1月から3月の訪台旅客数は昨年同期と比較して成長しており、3月はランタンフェスティバルの開催により81万人が台湾を訪れたと述べています。また4月の訪台旅客数も、昨年同期比10%成長したと強調しています。
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