top of page

台湾セメント、2026年までに低炭産品のみ生産・販売を目標

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月19日
  • 読了時間: 1分

台湾水泥(台湾セメント)の張安平董事長が3月14日、2026年までに二酸化炭素排出量の少ない低炭素セメントと生コンクリートのみの生産・販売を目標とすると表示しました。


張董事長は、建設業は二酸化炭素排出量削減について最も遅れている産業の一つであり、原料購入時の価格を重視している国内の建設業者は少なくないが、低炭素セメントに変更した場合の差額は全体の予算は0.5%程度であると例を挙げ、コンクリートの価格が建設全体の予算に及ぼす影響は微々たるものであると述べ、また、低炭素セメントを使用しても工法や建物の強度に変わりは無いと説明しています。

関連記事

すべて表示
農業部水産試験所、ヨコシマサワラの養殖に成功

農業部水産試験所(水試所)は4月16日、2003年5月に取得した受精卵から養殖したヨコシマサワラが、約1年7カ月で体重6キロ以上に成長したと発表しました。人工孵化後50日を超えての生存は世界最長とされており、精巣および卵巣の発育も順調なことから、完全養殖の実現が間近と見られ...

 
 
 
「最も好きな国は日本」、世論調査で過去最高の76%に

日本台湾交流協会は4月15日、20歳から80歳の台湾人を対象に実施した「台日意識に関する世論調査」の結果を公表しました。「台湾以外で最も好きな国」では、日本が過去最高となる76%でトップとなり、2位の韓国(4%)、3位の米国および中国(いずれも3%)を大きく引き離しました。...

 
 
 

ความคิดเห็น


bottom of page